エアコンの200Vと100Vについて

みなさん、こんにちは!現場管理の兼田です(^^)/

世間は連休の中日になりますが、コロナウィルスの影響もあり、

安易に旅行なども行くような気分にならず、やきもきしますが、

いつか落ち着いた時にはゆっくり、旅行などにもいければいいなと思います!

 

そんな中、家で過ごすことも増え、エアコンを使うことも多くなっており、

実際新築、リフォームの工事でもエアコンのコンセントについては位置であったり気を遣う

部分になります。位置と合わせて検討するのが、コンセントの電圧を200Vにするか100Vにするかです。

新築の場合はリビングには200V、各居室は100Vというのが一般的ではありますが、その違いについて

説明させて頂きます!

 

200Vの方が100Vの2倍電圧が高いため、2倍の電流が流れることになります。

電気が流れる量が増えると、それだけエネルギーやパワーが大きくなるので、

リビングなどの大きな空間に設置するエアコンには200Vのコンセントを設置し、200V仕様のエアコンを設置することが望ましいです!大体14畳より広い部屋がその目安になってきます!

 

電気代についても仕様が100V、200Vのエアコンを使っても、必要なエネルギー量は変わらないので、

200Vエアコンの電力は100Vの2倍消費しますが、同じ仕事量をする時間は1/2になるため、

電気代も大きく変わらないです。

リフォームの際は特に壁を取って、広い部屋にすることも多いかと思いますので、

こちらからの提案もさせて頂きますが、コンセントの200Vへの変更についても合わせて検討等して頂ければと思います!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※2023年1月1日より、「株式会社AEM不動産」に社名変更いたしました。
本ブログ内容は、当時の社名のまま掲載しておりますので、ご了承ください。

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